本日10月27日に発売された『ユリイカ 2011年11月号』で、やくしまるえつこが特集されている。
掲載内容は、やくしまる自身による短編『寿堂』をはじめ、漫画家・いがらしみきおとの絵日記交換、アニメ『輪るピングドラム』の幾原邦彦監督との絵手紙交換、さらに松岡正剛、坂本龍一、秋田昌美(Merzbow)、宮沢章夫、茂木健一郎、新房昭之、イトケン(d.v.d)らからの質問にやくしまるが答える『やくしまるえつこへの質問状』など、やくしまる自身が関わった企画記事に加え、多彩な執筆者たちが独自の視点からやくしまる論を展開。
論考の執筆者は、渋谷慶一郎、BOSE(スチャダラパー)、zAk、原田郁子、吉田アミ、大塚英志、冨永昌敬、湯浅学、伊藤ガビン、新津保建秀、さやわかなど、ジャンルを越えた顔ぶれとなっている。なお、資料として『やくしまるえつこ活動記録データ』も掲載されている。目次などの詳細は青土社のオフィシャルサイトで確認して欲しい。