weg主宰レーベルから「分解系」電子音楽家の初CD登場、コンセプトは「魔法少女」

電子音楽アーティスト「Go-qualia」の初CDアルバム『Puella Magi』が、12月9日にリリースされる。

Go-qualiaは、ネットレーベル「Bunkai-Kei records」を映像作家・VJのyako(flapper3)と共に主宰するほか、ニコニコ動画やMyspaceなどを拠点に活動しているアーティスト。アニメの音声のみを抽出し音楽として再構築したシリーズ作品をはじめ、アンビエント、エレクトロニカ、IDMなどの電子音楽を独自に消化し、浮遊感溢れる楽曲を発表している。

今回のアルバム『Puella Magi』は、world's end girlfriendの主宰レーベル「Virgin Babylon Records」からリリース。「魔法少女」をコンセプトにした同作では、「生命の樹」と「悪の樹」を中心とする複層的な世界で展開される喪失と希望の物語が、全15曲79分間というボリュームで描かれている。

また、12月9日からBunkai-Kei recordsで『Puella Magi』の関連作となるミニアルバム『Puella Magi 000』が無料配信される。なお、Virgin Babylon Recordsのオフィシャル通販で『Puella Magi』を予約・購入すると、特典としてCD版の『Puella Magi 000』がプレゼントされる。

Go-qualia
『Puella Magi』

2011年12月9日発売
価格:2,000円(税込)
VBR-006

1. 10(Lilith)
2. Malchut
3. Hod
4. Cochma
5. Yesod
6. Kether
7. Binah
8. Geburah
9. 2
10. Requiem
11. Tiphereth
12. Daath
13. 3
14. 7
15. Netzach

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(画像上:Go-qualia、画像中:Go-qualia『Puella Magi』アートワーク、画像下:Go-qualia『Puella Magi』ジャケット)

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