現代社会を映像や写真で描き出す、露アーティスト集団「AES+F」日本初個展

主に写真アートとビデオアートの分野で活躍するロシア人アーティスト集団「AES+F」の個展『The Feast of Trimalchio』が、東京・恵比寿のART STATEMENTSで2月5日から開催される。

AES+Fは、1987年にメンバーの4人によって結成されたアーティストグループ。映像や写真、彫刻を用いて、冷戦以降の現代社会における文化の融合や衝突や、民族間の対立などをモチーフに制作を続けており、2007年の『ヴェネチア・ビエンナーレ』で上映されたビデオアート『Last Riot 2』が高く評価されるなど、国際的に活躍している。また、日本国内では今年1月まで東京都現代美術館で開催された展覧会『トランスフォーメーション』において、ファンタジーと現実世界が混在する映像作品を発表している。

AES+Fの日本初個展となる同展では、『第17回シドニー・ビエンナーレ』や『第52回ヴェネチア・ビエンナーレ』でも紹介された日本国内未発表の作品などを紹介する。

『AES+F「The Feast of Trimalchio」』

2011年2月5日(土)~3月15日(火)
会場:東京都 恵比寿 ART STATEMENTS(東京都渋谷区恵比寿南3-2-12)
時間:12:00~19:00
休廊日:日、月曜、祝日

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