懐かしくて新しい日本語ポップス、シャムキャッツが新シングル『渚』リリース

2011.02.18 Fri

4人組のロックバンド、シャムキャッツがニューシングル『渚』を3月9日にリリースする。

シャムキャッツは2007年頃から活動を開始。正式音源リリース前から、トクマルシューゴや音楽ライターの岡村詩野などから称賛を受け、2009年には1stアルバム『はしけ』をリリース。懐かしさを新しさを併せ持った、日本語ポップスの新たな気鋭の登場として、各所で高い評価を獲得した。また、昨年は『DEMO SINGLE SERIES』と銘打ったCD-R作品を3作連続でリリース。すべてソールドアウトを記録している。

全国流通盤としては約2年ぶりの新作となる『渚』は、バンドの新境地を切り開いたサーフチューン“渚”と、活動初期からアレンジを変えつつ演奏され続けている名曲“忘れていたのさ”の新録バージョンを収録。プロデューサーに古里おさむ（uminecosounds）、エンジニアにアナログフィッシュ、キリンジなどを手掛ける柏井日向を迎え、ジャケットデザインを小田島等が担当している。

3月25日からは同作のリリースを記念した全国ツアーもスタート。ツアーファイナルとなる東京・青山の月見ル君想フでは、親交の深い昆虫キッズ、the morningsを迎えたスリーマンライブを開催する。