細野晴臣が38年ぶりのボーカルアルバム、星野源、ヴァンダイクら参加

細野晴臣のニューアルバム『HoSoNoVa』が、4月20日にリリースされることが明らかになった。

同作のリリースは、本日2月23日に東京・青山のEATS and MEETS Cayで開催されたイベント『デイジーワールドの集い ～2011始まるよ！の巻き～』のライブ中に発表されたもの。

オリジナルの新曲に加え、“ラモナ”“スマイル”など20世紀ポップスのカバー含む全12曲を収録。新録ソロアルバムとしては『フライング・ソーサー 1947』以来4年ぶり、また1973年に発表した1stアルバム『HOSONO HOUSE』以来、実に38年ぶりの全曲ボーカルアルバムとなる。

レコーディングには、Tin Pan Alleyの鈴木茂、林立夫、佐藤博をはじめ、Cocco、オノヨーコ、高田漣、伊藤大地（SAKEROCK）、中村まりなどが参加。また、星野源（SAKEROCK）とは2曲を共作し、昨年11年ぶりの来日を果たしたアメリカンポップスの至宝、ヴァン・ダイク・パークスとも、はっぴいえんどのラストアルバム『HAPPY END』以来の共演を果たしている。

同作のリリースを記念し、5月1日には東京の日比谷公会堂で一夜限りのプレミアコンサートも開催される。レコーディングにも参加した佐藤博、鈴木茂、林立夫がTin Pan Alleyの再開コンサート以来10年ぶりにゲストとして集結するほか、盟友・矢野顕子も登場。2月24日0:00から3月2日18:00まで、特設サイト「hosonoharuomi.com」で先行予約も受付ける。

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