トレーニングウェア姿の男女が表す「生きた」宗教画、仏コンテンポラリーダンス上演

日仏学院主催のダンス公演『イエス・キリストによると』が、6月10日に神奈川芸術劇場で上演される。

エルマン・ディエフュイスは、フランス・コンテンポラリーダンス界を代表するダンサーの1人。2004年に処女作である『イエス・キリストによると』を発表、その後も数々の作品を手がけている。

同作は、聖母マリアと幼子イエスを描いたルネッサンス期の宗教画にインスピレーションを受けた作品。トレーニングウェア姿の男女が有名な宗教画の数々を「生きた絵画」として再現し、その一連の動作がシンプルなダンスになっていくという一風変わった構成となっている。気品とユーモアを交えながら、ダンスにおける想像の世界に新しい解釈を与えてくれるだろう。

エルマン・ディエフュイス
『イエス・キリストによると』

2011年6月10日(金)19:30~
会場:神奈川県 神奈川芸術劇場 大スタジオ

出演:
ジュリアン・ガレ=フェレ
クレール・アニ

料金:一般3,000円 日仏会員・学生2,500円

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