スピルバーグが自身へのオマージュ作を総指揮、少年達が未知との遭遇『SUPER 8』

スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務めたSF映画『SUPER 8/スーパーエイト』が、6月24日から東京・TOHOシネマズ日劇ほか全国で公開される。

同作の舞台は1979年のオハイオ州。8ミリカメラで映画撮影をして遊んでいた6人の子供達は、「アメリカ空軍」の文字の入った貨物列車とトラックの衝突事故に遭遇したことから、未知の存在との出会いに巻き込まれる。やがて物語の焦点は、アメリカ政府が秘密施設「エリア51」から極秘に輸送していた物の正体と、町で次々と起こる不思議な事件、またその秘密を目撃してしまった少年たちの運命の行方に当たっていく。

同作の監督、脚本は『LOST』『クローバーフィールド/HAKAISHA』などのJ.J.エイブラムスが担当。また、監督自らのオファーによって、スティーブン・スピルバーグとのタッグが実現。『E.T.』『未知との遭遇』など、1970年代から1980年代初頭のスピルバーグ映画へオマージュを捧げた作品になっている。また、主人公のジョー役を演じるジョエル・コートニーをはじめ、『バベル』や『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』などに出演経験があるエル・ファニングら、選りすぐられた子役達の堂々とした演技も見どころだ。

『SUPER 8/スーパーエイト』

2011年6月24日からTOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー
監督・脚本:J・J・エイブラムス
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ
出演:
ジョエル・コートニー
エル・ファニング
カイル・チャンドラー
ライリー・グリフィス
ライアン・リー
ガブリエル・バッソ
ザック・ミルズ
ロン・エルダード
ほか
配給:パラマウント ピクチャーズ ジャパン

(画像:©2011 PARAMOUNT PICTURES ALL RIGHTS RESERVED.)

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