GAINAX&デビロボのコラボ企画『MUSIC is SF』にagraph登場、SFテーマの楽曲提供

ガイナックスとDEVILROBOTSによるコラボレーション企画『MUSIC is SF』の第5弾作品として、牛尾憲輔(agraph)とガイナックス所属のイラストレーター・品川宏樹による作品が、ガイナックスのオフィシャサイトで公開されている。

同企画は、ガイナックスとDEVILROBOTSが選出した「スピリット・オブ・ワンダー」に溢れたアーティストに、楽曲やミュージックビデオの提供を依頼するというもの。ガイナックスのウェブサイトを舞台に、音楽とSFを盛り込んだ創造性を発信してもらうことを目的にしている。これまでに、あらかじめ決められた恋人たちへ、坂本渉太、InnerScience、Rokapenis、井上涼、高杉マサルといった顔ぶれが同企画に参加してきた。

今回の作品で音楽を担当したのは、牛尾憲輔(agraph)。今年2月に中村弘二、フルカワミキ、田渕ひさ子と共に新バンドLAMAを始動させて話題を呼んだagraphは、グレッグ・イーガンのSF小説『宇宙消失』をテーマにしたオリジナル楽曲を用意。アートワークは、小説版『天元突破グレンラガン』や、東出祐一郎によるライトノベル作品『ケモノガリ』の挿絵を手掛けた品川宏樹が担当。完成した楽曲を聴いて、そのSF的なイメージをイラストにしたという。

同作は、ガイナックスのオフィシャルサイトのトップページで7月1日まで掲載。作品に寄せた両者のコメントも公開されている。また同企画の過去作品も特設ページから視聴可能なので、気になる人は是非チェックして欲しい。

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