コンゴの電気親指ピアノバンドが強力編成で来日、フアナ・モリーナらと共演も

コンゴの人力トランス集団Konono No.1とKasai Allstarsによる合体ユニット「Congotronics」が、8月1日に東京・渋谷CLUB QUATTROで来日公演を行う。

Konono No.1は、3台の電気リケンベ(親指ピアノ)に加え、伝統的なパーカッションやゴミ捨て場から拾った手作りの楽器によるリズムセクションで、個性的かつ刺激的なサウンドを奏でる大所帯ユニット。そのサウンドは「人力テクノ」とも「轟音トランス」とも形容され、2004年のアルバム『コンゴトロニクス』は世界中で絶賛された。今回来日するCongotronicsは同ユニットに加え、同じくコンゴ出身の電気親指ピアノバンドKasai Allstarsからメンバーを選抜して構成された、コンゴのオールスターチームとも言えるユニットだ。

また、東京公演では、アルゼンチン音響派を代表するシンガーソングライター、フアナ・モリーナと、サイケでプログレなサウンドが持ち味のニューヨークのバンドSkeletonsがゲストとして参加。Konono No.1単独の来日公演でも圧巻のライブパフォーマンスを見せているだけに、世界各地から集った強力なメンバーで披露される今回の公演にも期待が募る。チケットは現在販売中。

なお、同ユニットは7月29日から開催される野外音楽フェスティバル『FUJI ROCK FESTIVAL'11』の2日目にも登場。東京公演のメンバーにDeerhoofとWILDBIRDS & PEACEDRUMSのメンバーを加えた特別編成でライブを行う。

『Congotronics(Konono NO.1+Kasai Allstars)with Juana Molina、Skeletons』

2011年8月1日(月)OPEN 18:00 START 19:00
会場:東京都 渋谷CLUB QUATTRO

出演:
Congotronics with Juana Molina
Skeletons

料金:前売6,000円(ドリンク別)

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