写真家を魅了し続けた「子供」の撮影技術に迫る企画展、歴史から紐解く写真技術

被写体としての「子供」に迫る展覧会『こどもの情景−こどもを撮る技術』展が、7月16日から東京・恵比寿の東京都写真美術館で開催される。

同展は、被写体が静止状態であることが、ぶれない写真を撮る必須条件だった19世紀の撮影技術を背景に、人々が絶え間なく動く子供の姿を撮影するための努力と、それに伴う技術の発展から、写真技術の歴史をわかり易く紐解くもの。

会場では、どのように子供が撮影されてきたのかを約120点の作品と共に紹介。黎明期の写真技術とその進歩を紹介する「写真技術史とこども」、芸術写真の中のモデルとしての子供に焦点を当てた「表現の中のこども」、持参したカメラを用いて写真においての光の重要性を実感できる体験コーナー「光で変わるこどもの写真」の3部で構成されている。

また、毎週金曜日の15:00から18:00までは、作品を前に会話を楽しみながら鑑賞できる「おしゃべり鑑賞タイム」を開設。いつもの静寂な展示室とは異なった、和やかな雰囲気の中で作品を楽しめるようになっている。


『こどもの情景−こどもを撮る技術』

2011年7月16日(土)~9月19日(月・祝)
会場:東京都 恵比寿 東京都写真美術館 3階展示室
時間:10:00~18:00(木、金曜は20:00まで、入館は閉館の30分前まで)

出品作家:
ウィリアム・ヘンリー・フォックス・タルボット
フェリーチェ・ベアト
下岡蓮杖
小島柳蛙
江崎礼二
小川一眞
黒川翠山
堺時雄
河野龍太郎
小川月舟
フランク・ユージン
大久保好六
ほか

休館日:月曜(但し月曜が祝日の場合は開館、翌火曜が休館)
料金:一般500円 学生400円 中高生・65歳以上250円

(画像上:縄跳びするマリー・ルー ハロルド・ユージン・エジャートン 1940年 ダイ・トランスファー・プリント、画像中:マーガレット ジュリア・マーガレット・キャメロン 1860-70年頃 鶏卵紙、画像下:愛い子 黒川翠山1906-1910年頃 ゼラチン・シルバー・プリント)

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