映像芸術の可能性追求するビル・ヴィオラ、生と死の根源的テーマ問う受賞記念展

ビデオアートの第一人者として映像芸術を牽引するビル・ヴィオラの個展『Transformations』が、本日9月6日から東京・銀座のギャラリー小柳で開催される。

ニューヨーク生まれのビル・ヴィオラは、35年以上にわたりビデオ表現の可能性を追究し続けてきたアーティスト。水や火、光など根源的な要素を用い、生命の誕生や死、再生、信仰といった宗教的、哲学的なモチーフを主題とする作品を制作している。また、日本での滞在経験から、先端テクノロジーと禅や能など日本の伝統的な思想、文化への造詣を深めており、それらが創作に大きく影響しているという。

同展は、世界的に顕著な業績をあげた芸術家に授与される『第23回高松宮殿下記念世界文化賞絵画部門』を、ヴィオラが受賞したことを記念して開催されるもの。2001年から2008年までに制作された作品7点を、幻想的な映像と、舞台芸術を思わせるドラマティックな展示で紹介する。「生と死、喜びと哀しみはつながっている。」と云うヴィオラの言葉通り、作品を通底する生と死、再生、人間の感情といった根源的なテーマを感じることができるだろう。

また最終日には、作家も来廊してのクロージングパーティーの開催が予定されている。

『Bill Viola: Transformations』

2011年9月6日(火)~10月20日(木)
会場:東京都 銀座 ギャラリー小柳
時間:12:00~18:00
休廊日:日、月曜、祝祭日

『クロージングパーティー』

2011年10月20日(木)18:00~20:00

(画像:Bill Viola Isolde's Ascension (The Shape of Light in the Space After Death), 2005 Photo: Kira Perov ©Bill Viola / Courtesy of Gallery Koyanagi and James Cohan Gallery)

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