GROOVISIONSが12年ぶりの大阪展、2会場同時開催＆貴重アートワークの販売も

デザインチーム「GROOVISIONS」の展覧会『GROOVISIONS キタ 2011』が、10月5日より大阪・茶屋町のロフトフォーラムと大阪・梅田のDMO ARTSで同時開催されている。

GROOVISIONSは1993年に京都で設立。これまでに、RIP SLYME、FPMなどのCDパッケージやPVディレクション、西日本シティ銀行ALLINONEをはじめとする様々なブランドのVI、JTのCasterのパッケージデザイン、『広告批評』や『Metro Min.』などのエディトリアルデザイン、『イームズ・デザイン展』のディレクションなどを手がけてきた。1994年にはオリジナルキャラクター「chappie」を開発し、様々なブランドのイメージキャラクターとして起用されている。

大阪では実に12年ぶりの展覧会となる同展は、国内外の現代美術の展覧会などに出品されてきた「chappie」をはじめ、膨大なデザインワークの中から代表的な作品を多数紹介。設立から20年の間に制作された作品群、そして現在進行形のGROOVISIONSを体感することができる。

なお、両会場を回ると、それぞれ違うデザインのオリジナルバッジがもらえるスタンプラリーも開催。DMO ARTSでは、GROOVISIONSによるアートワークの販売も行われる。また、同展のために制作されたオリジナルデザインのアクリルマウント作品をはじめ、シナベニヤの新作アートワークや、チャッピーマネキン、アートポスターなどが並ぶ予定だ。

※記事掲載時、イベント会場の所在地に誤りがありました。訂正してお詫びいたします

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• EXHIBITION | DMOARTS
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