金沢の轟音ロックデュオNINGEN OK、初アルバム『体温の行方』を11月にリリース

NINGEN OKのデビューアルバム『体温の行方』が、11月21日にリリースされる。

2009年に活動を開始したNINGEN OKは、石川・金沢在住のサカグチケンイチ(Dr)、ヤマシタタクロウ(Gt)の2人組。金沢のライブハウスを中心にライブ活動を行いながら、2011年に自主制作によるライブDVDをリリース。今年は『FUJI ROCK FESTIVAL'12』のオーディションステージ「ROOKIE A GO-GO」への出演をはじめ、『KAIKOO POPWAVE FESTIVAL'12』『SHIMOKITAZAWA SOUND CRUISING』などのイベントにも出演している。

『体温の行方』は、「すべてをライブに集中させたかった」という理由でこれまで音源制作を行なってこなかった彼らにとって、初めてのCD作品。1990年代のオルタナギターロックやUSハードコアに影響を受けたという、ハードでソリッドな轟音サウンドによる全9曲が収録される。なお、同作は「各パートから『誰かが弾いている』という記号性を排除して、スピーカーからひとつの『塊』として聴こえるようにしたかった」というメンバーの意図から、モノラルでミックスされている。

NINGEN OK
『体温の行方』(CD)

2012年11月21日発売
価格:2,300円(税込)
POPGROUP Recordings / POP139

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(画像上:NINGEN OK、画像下:NINGEN OK『体温の行方』ジャケット)

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