酒井景都の水彩画個展『”neoteny girl” ガーリーを通過した僕らの淡く切ない静寂』が、11月9日から東京・原宿のROCKETで開催される。
1982年にイギリスアンティーク屋を営む両親のもとに生まれた酒井は、雑誌『オリーブ』でモデルデビュー以来、ファッション誌やカルチャー誌のモデルとして活躍。アーティスト、ファッションデザイナー、モデル、ミュージシャンなど幅広い表現活動に取り組んでいる。
酒井の初個展になる同展では、描き下ろしの新作やこれまでに描きためた作品に加え、11月にリリース予定のiOS用アプリ『音楽絵本・にんぎょひめ』の原画を展示。なお、会場では原画の販売も行われる。
会期中には、酒井のファッションブランド「Made in COLKINIKHA」による人魚姫をイメージしたドレスやアクセサリー、2013年版のカレンダーなども展示、販売されるほか、food + thingsのオリジナルドリンクや、酒井の絵をモチーフにしたmicarinaによるアイシングクッキーも販売。酒井によるスパンコールのワークショップも予定されている。
酒井景都初個展
『“neoteny girl”ガーリーを通過した僕らの淡く切ない静寂』
2012年11月9日（金）～11月20日（火）
会場：東京都 原宿 ROCKET
時間：12:00～20:00
料金：無料
酒井景都のスパンコール・ワークショップ
『人魚姫の靴下』
2012年11月10日（土）13:00～15:00 / 16:00～18:00
『人魚姫のスケジュール帖』
2012年11月10日（土）13:00～15:00 / 16:00～18:00
定員：各回先着10名（要予約）
料金：3,500円（お茶とお菓子付き）
（画像上：『“neoteny girl”ガーリーを通過した僕らの淡く切ない静寂』展示作品、画像下：酒井景都）
