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描く行為を通して自らの感覚を拾い出す4人の作家を紹介、企画展『Viewpoints』

神奈川・横浜市民ギャラリーあざみ野による企画展『あざみ野コンテンポラリーvol.2 Viewpoints いま「描く」ということ』が、2月26日まで開催されている。

『あざみ野コンテンポラリー』は、美術という枠や社会的評価にとらわれることなく、アーティストによる表現活動に目を向けた現在進行形の作品を紹介するシリーズ展。第2回目となる今回のテーマは「描く」。

出展作家は、テープやペン、土、埃、葉っぱ、道路用白線素材など身の回りの素材を用いて作品を制作する淺井裕介、筆を使わず指と手で描いていく油彩画や線を重ねていくボールペン画などを手掛ける椛田ちひろ、オイルを混ぜず油絵の具だけを分厚く盛り上げる技法で心象風景を描きだす桑久保徹、クレヨンによる独自の手法で自分が経験した世界を描き出す吉田夏奈の4人。

描く行為を通して自らの感覚を拾い出し、独自の世界を作品として表現する作家たちが見つめる地点から、その線と色の先にあるものに想いを馳せることが出来そうだ。なお、会期中はワークショップやトークイベントなども開催される。


『あざみ野コンテンポラリーvol.2 Viewpoints いま「描く」ということ』

2012年2月4日(土)~2月26日(日)10:00~18:00
会場:神奈川県 横浜市民ギャラリーあざみ野 展示室1・2
出品作家:
淺井裕介
椛田ちひろ
桑久保徹
吉田夏奈
料金:無料

『担当学芸スタッフによる ギャラリートーク
2012年 2月18日(土)15:00~
参加費:無料
※事前申込不要

『アートなピクニック−視覚に障がいがある人と楽しむ鑑賞会−』
2012年2月19日(日)10:15~
対象・定員:視覚に障がいがある人10名、視覚に障がいのない人15名(事前申込要、応募多数の場合抽選)
参加費:無料
※定員に余裕があるため先着順で電話申し込みを受付中

関連パフォーマンス
『椛田ちひろ×中村恩恵「事象の地平線」』
2012年2月17日(金)19:30開演(19:15開場)
会場:神奈川県 横浜市民ギャラリーあざみ野 展示室1(椛田ちひろ作品展示スペース)
出演:中村恩恵
定員:40名(未就学児入場不可、保育あり、詳細はお問合せください)
料金:前売1,000円 当日1,500円
※チケットは完売

(画像上から:淺井裕介《赤砂にノマレル》 2010年 157×109? 紙にペン・インク・アクリル・コーヒー 撮影:渡邉郁弘 Courtesy of the Artist and ARATANIURANO、椛田ちひろ「事象の地平線」展 会場風景(新宿眼科画廊)2010年、吉田夏奈 《奇跡の牛》 2011年 紙・段ボール・クレヨン・オイルパステル photo:GABOMI、桑久保徹 《彫刻室》 2010年 194×259cm 油彩・キャンバス ©Toru Kuwakubo , courtesy of Tomio Koyama Gallery)

淺井裕介《赤砂にノマレル》 2010年 157×109? 紙にペン・インク・アクリル・コーヒー 撮影:渡邉郁弘 Courtesy of the Artist and ARATANIURANO
淺井裕介《赤砂にノマレル》 2010年 157×109? 紙にペン・インク・アクリル・コーヒー 撮影:渡邉郁弘 Courtesy of the Artist and ARATANIURANO
椛田ちひろ「事象の地平線」展 会場風景(新宿眼科画廊)2010年
椛田ちひろ「事象の地平線」展 会場風景(新宿眼科画廊)2010年
吉田夏奈 《奇跡の牛》 2011年 紙・段ボール・クレヨン・オイルパステル photo:GABOMI
吉田夏奈 《奇跡の牛》 2011年 紙・段ボール・クレヨン・オイルパステル photo:GABOMI
桑久保徹 《彫刻室》 2010年 194×259cm 油彩・キャンバス ©Toru Kuwakubo , courtesy of Tomio Koyama Gallery
桑久保徹 《彫刻室》 2010年 194×259cm 油彩・キャンバス ©Toru Kuwakubo , courtesy of Tomio Koyama Gallery
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