男女ツインボーカルの「トラウマテクノポップバンド」ことアーバンギャルドの初となるライブDVD『アーバンギャルドのSHIBUYA-AXは、病気』とシングル『病めるアイドル』が、6月20日にリリースされる。
『アーバンギャルドのSHIBUYA-AXは、病気』には、今年3月に東京・SHIBUYA-AXで行われた同名のワンマンライブの模様を全曲収録。特典に、マスコットキャラクターの都市夫が渋谷の路上を徘徊する『都市夫、渋谷にあらわる』をはじめとする映像が収められる。さらに、メンバー自身によるカバーおよびリミックス、新曲を収録したボーナストラックミニアルバム『不良少女のアーバンギャルド』が付属するという大ボリュームな作品になっている。
シングル『病めるアイドル』には、アイドル業界の光と闇を歌ったタイトル曲に加え、アイドルグループ「ぱすぽ☆」をフィーチャーした“萌えてろよ feat.ぱすぽ☆”、全編フランス語のセルフカバー曲“スカート革命(French pop ver.)”を含む全5曲が収められる。
アーバンギャルド
『アーバンギャルドのSHIBUYA-AXは、病気』(DVD+CD)
2012年6月20日発売
価格:5,980円(税込)
UPBH-9489
[収録予定楽曲]
・堕天使ポップ
・スカート革命
・子どもの恋愛
・ベビーブーム
・保健室で会った人なの
・プラモデル
・あした地震がおこったら
・都市夫は死ぬことにした(男だらけのアーバンギャルド)
・傷だらけのマリア
・前髪ぱっつんオペラ
・水玉病
・その少女、人形につき
・粉の女
・修正主義者
・ときめきに死す
・ももいろクロニクル
・生まれてみたい
・四月戦争
・セーラー服を脱がないで
[映像特典(予定)]
・都市夫、渋谷にあらわる
[ボーナストラックCD]
1. セーラー服を脱がないで(2012年日本語ロック論争のための新録)
2. 水玉病(谷地村啓による、1984年のリセチフス報告)
3. 女の子戦争(瀬々信による、手首を戦場に変えるヴィヴィアンガールズのために)
4. 東京生まれ(鍵山喬一による、捏造されたクール・ジャパンを聴く)
5. 傷だらけのマリア(浜崎容子による、現代のアンセム、またの名をテクノポップ)
6. テロル(病気の原点、新録)
7. コスプレイヤー(脱衣のための新曲)