鮮烈な色彩と動的な曲線美によるデザインの可能性とは、クラウディオ・コルッチ個展

クラウディオ・コルッチの展覧会『COLOURISTIC!』が、3月5日から東京・代官山のヒルサイドフォーラム&ギャラリーで開催される。

1965年にスイスで生まれたコルッチは、商業空間、ディスプレイ、プロダクトデザイン、インスタレーション、アートなど多岐にわたる領域で作品を発表しているデザイナー。ダイナミックな曲線美と鮮やかな色彩、豊かな素材使いによる独創性の高いデザインに定評があり、エルメスや三井不動産レジデンシャル、IDEE、KENWOOD、アニエスベーなど様々な企業の仕事を手掛けている。

パリ、上海での個展に続いて開催される同展では、色彩と光、水が織りなす幻想的なインスタレーションと、カラフルで斬新な近年のオリジナル家具作品を中心に紹介する。また、会期中はコルッチと親交のあるゲストを招くトークイベントも開催。さらに会場では、コルッチの東京における拠点であるクラウディオ・コルッチ・デザインTOKYO設立15周年を記念して出版された作品集『Kaleidoscope』も販売される。


クラウディオ・コルッチ展
『COLOURISTIC!』

2013年3月5日(火)~3月10日(日)
会場:東京都 ヒルサイドフォーラム&ギャラリー
時間:11:00~21:00(入場は20:30まで)
休館日:なし
料金:無料

オープニングレセプション
2013年3月5日(火)18:00~21:00

トークセッション
2012年3月9日(土)16:00~17:00
出演:
川渕恵理子(イデー 常務取締役)
桐山登士樹(TRUNK代表)
クラウディオ・コルッチ

トークセッション
2012年3月9日(土)18:00~19:00
出演:
住吉智恵(アートプロデューサー、ライター)
SPREAD(クリエイティブユニット)
クラウディオ・コルッチ

(画像上:同展のイメージビジュアル(パリの展示風景より)、画像中:『Mutant Series (2012年)』、画像下:『Suzhou Moment - Screen Chair (2012年)』)

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