ZIMAによるロボットバンド「Z-MACHINES」の開発が明らかに、宇川直宏ら監修

アルコール飲料「ZIMA」の新たな取り組みとして、未来のパーティー体験を実現するソーシャルパーティーロボットバンド「Z-MACHINES」の開発が発表された。

同バンドは、「世界は日々進化しているのに、パーティーは進化しているのだろうか?」という問いから開発が決定。超人的な速弾き性能を誇る「ギターロボット」、人間には演奏しきれない数のバスドラム、スネア、タム、シンバルを搭載した「ドラムロボット」、何層にも重なる鮮やかなビームを鍵盤に向けて発射する「キーボードロボット」の3体によって構成され、パーティー参加者とロボットが一体となってパーティーを盛り上げる仕掛けも用意される。なお、ギターロボットの頭部にはMCとして観客を盛り上げるモニターが搭載されるとのこと。

また、自宅のPCからインターネットを通じてパーティーに参加することも可能となっており、ユーザーが投稿した楽曲をZ-MACHINESが凄腕のテクニックで演奏する「ソーシャル・パーティーソング」機能も開発されるという。

Z-MACHINESの開発プロジェクトには、アーティストの宇川直宏や東京大学教授の河口洋一郎らをスーパーバイザーとして迎えられており、夏の音楽フェスティバルなどへの参加を目指して開発が進められるとのこと。続報や詳細はZ-MACHINESの特設サイトからチェックしてみよう。

(画像上から:Z-MACHINESイメージ画像、「ソーシャル・パーティーソング・システム」イメージ画像、「ソーシャル・パーティーソング・システム」イメージ画像、宇川直宏)

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