『ブルーバレンタイン』監督&主演が再タッグ、犯罪と血の因果を巡る3つの物語

血の因果を巡る映画『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』が、5月25日から東京・新宿バルト9ほか全国で公開される。

同作は、2010年公開の『ブルーバレンタイン』で知られるデレク・シアンフランス監督の新作映画。親の犯した罪が子どもたちの世代に引き継がれていく流れの中で、3つの物語がお互いに連鎖しながら、1つの結末へ向かう様子が美しい映像で描き出した作品だ。

移動遊園地で命がけのバイクショーを行い、かつての恋人と子どもを養うために銀行強盗を犯してしまう主人公のルーク役を、『L.A.ギャングストーリー』『ドライヴ』などのライアン・ゴズリングが演じている。また、ルークのかつての恋人であるロミーナ役にはレオス・カラックス監督の新作『ホーリー・モーターズ』にも出演しているエヴァ・メンデス、出世に野心を燃やしルークを執拗に追い詰める新米警官のエイヴリー役には『世界にひとつのプレイブック』のブラッドリー・クーパーが名を連ねている。なお、ゴズリングがシアンフランス監督作品に出演するのは『ブルーバレンタイン』以来となる。

作品情報

『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』

2013年5月25日(土)より新宿バルト9ほか全国でロードショー
監督・脚本:デレク・シアンフランス
出演:
ライアン・ゴズリング
ブラッドリー・クーパー
エヴァ・メンデス
ほか
配給:ファインフィルムズ

(画像:©2012 KIMMEL DISTRIBUTION, LLC ALL RIGHTS RESERVED.)

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