片桐仁の不条理な粘土アート展『感涙の大秘宝展』、14年間で制作した約120点を展示

片桐仁の個展『片桐仁 感涙の大秘宝展~粘土と締切と14年~』が、4月5日から東京・渋谷PARCO内のパルコミュージアムで開催される。

コントユニット「ラーメンズ」やお笑いユニット「エレ片」での活動をはじめ、俳優、彫刻家など様々な活動を展開している片桐。同展では、「毎月何かに粘土盛ったらいいんじゃない?」というラーメンズの相方・小林賢太郎の一言がきっかけで始まった雑誌連載『粘土道』の締切と戦いながら、14年間にわたって制作されてきた約120点の作品を紹介する。

展示作品は、一見ただの恐竜の鼻の穴から熱風が出てくる『ドライヤサウルス』、燃え盛る炎の剣の顔が割れて中から「ソーダ味の氷菓」が登場する『炎天剣・ギリギリ君』など、インパクトのあるビジュアルと想像を超えた実用性をあわせもっている。

また、会場では片桐本人による作品解説音声ガイドが楽しめるほか、ミュージアム内に特設される「締切工房」では片桐による公開制作も実施。さらに、同展のオリジナルグッズを入場者に先着でプレゼントするなど同展をより楽しむことができるイベントも開催される。


イベント情報

『片桐仁 感涙の大秘宝展~粘土と締切と14年~』

2013年4月5日(金)~4月22日(月)
会場:東京都 渋谷 パルコミュージアム 渋谷パルコパート1・3F
時間:10:00~21:00(初日・最終日は18:00閉場、入場は閉場の30分前まで)
料金:一般500円 学生400円
※小学生以下無料

 

(画像上:『片桐仁 感涙の大秘宝展~粘土と締切と14年~』メインビジュアル 写真:大坪尚人(講談社)、画像中:ドライヤサウルス 写真:大坪尚人(講談社)、画像下:炎天剣・ギリギリ君 写真:大坪尚人(講談社))

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