1960年代を代表するポップアイコン、マリアンヌ・フェイスフルの写真展

2013.06.13 Thu

写真展『マリアンヌ・フェイスフル写真展 Photos by ジャレッド・マンコヴィッツ』が、6月20日から東京・渋谷のSOCIAL TOKYOで開催される。

1960年代から女優やアイドルシンガーとして華々しく活躍し、ミック・ジャガーの恋人としても知られるなど、イギリスにおける「フラワームーブメント」のアイコン的存在だったマリアンヌ。薬物の過剰摂取をきっかけとしたスキャンダルによって清楚でセクシーなアイドルとしての立場を追われ、自殺未遂やアルコール依存症といった苦難に見舞われるが、1970年代後半に独特の存在感をもったシンガーとして再起を果たした。

同展では、1960年代初頭からロンドンでカメラマンとしての活動を始め、The Rolling Stonesやジミ・ヘンドリックス、エルトン・ジョンらを撮影してきた写真家のジャレッド・マンコヴィッツによるマリアンヌの写真約20点を展示。会場では展示作品やオリジナルTシャツの販売なども行われる。