人体実験で生み出された死体と機械の合成クリーチャーが襲い来る、映画『武器人間』

不死身の「武器人間」を製造する大量破壊兵器工場での戦いを描いた映画『武器人間』が、11月2日から東京・渋谷のシネクイントで公開される。

同作は、第2次世界大戦時に敗戦が濃厚だったナチスドイツが、死体と機械を合成した武器人間を製造している施設に、ソ連の偵察部隊が足を踏み入れたことから巻き起こるホラーエンタテインメント作品。施設の地下張り巡らされた迷路のような通路と広大な研究室で、フランケンシュタイン博士の末裔が手を染めた恐ろしい悪の所業が明らかになっていく。

監督は、オランダで活躍するCMディレクターで、ジャッキー・チェンの映画『Who am I?』やポール・バーホーベン監督の『ブラックブック』などで絵コンテやデザイン画を担当していたリチャード・ラーフォースト。長編映画デビュー作となる同作では、原案やクリーチャーのデザインも手掛けている。

作品情報

『武器人間』

2013年11月2日(土)からシネクイントでレイトロードショー
監督:リチャード・ラーフォースト
出演:
カレル・ローデン
ジョシュア・サッセ
ロバート・グウィリム
配給:トランスフォーマー

(画像:©2013 MPI MEDIA GROUP<>)

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