15年間にわたる定点観測&留守電から構成されたドキュメンタリー映画『終わりゆく一日』

15年間にわたる定点観測から生み出されたドキュメンタリー映画『終わりゆく一日』が、10月26日から東京・渋谷のユーロスペースほか全国で順次公開される。

同作は、ドキュメンタリーとフィクションの境界に挑む作品を発表し続けているスイスの映像作家トーマス・イムバッハによる作品。1995年から2010年の間に撮りためられたスイス・チューリッヒの仕事場の窓からの風景と、1988年から2003年の間に集められた留守番電話のメッセージというパーソナルな素材を組み合わせて制作されており、映画作りにおける葛藤、親の死や子どもの誕生、パートナーとの別れといった自らが経験した出来事が間接的に描かれている。なお、原題の『Day is Done』はニック・ドレイクの楽曲名からとられているとのこと。

劇中音楽にはボブ・ディラン、シド・バレット、ジェイソン・モリーナ、ビル・キャラハン、ジョン・フルシアンテ、コナー・オバーストらのカバー楽曲を使用。楽曲演奏は、同作のためにスイスのミュージシャンたちによって結成されたDay is Done Bandが担当している。


作品情報

『終わりゆく一日』

2013年10月26日(土)からユーロスペースほか全国で順次公開
監督・撮影:トーマス・イムバッハ
脚本:トーマス・イムバッハ、パトリツィア・シュトッツ
演奏:Day is Done Band
配給:フルモテルモ×コピアポア・フィルム

(画像:©2011 OKOFILM SRF ARTE Thomas Imbach)

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