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漫画家・アニメーション監督の大友克洋、写真家の石内都らが紫綬褒章を受章

芸術や学問、スポーツなどの功労者におくられる紫綬褒章の受章者が発表された。今回の受章者は、漫画家・アニメーション作家の大友克洋、写真家の石内都、メディアクリエイターの佐藤雅彦ら16人。

大友は1954年生まれ、宮城出身。1973年に漫画家デビューを果たし、1976年に初作品集『ショートピース』を発表、1983年には代表作『童夢』『AKIRA』を発表した。自ら監督を務めたアニメーション作品『AKIRA』『スチームボーイ』などでも知られ、国内外で大きな影響を与えている。なお、長編アニメーションの分野で紫綬褒章を受章したのは、1998年の高畑勲以来2人目となる。

石内は1947年生まれ、群馬出身。思春期を神奈川・横須賀で過ごし、1979年に写真集『APARTMENT』および展覧会『アパートメント』で『第4回木村伊兵衛写真賞』を受賞した。皮膚や衣類と時間をテーマに据えた作品を発表し続けており、代表作には被曝した女性の衣類を被写体としたシリーズ作品『ひろしま』などがある。

佐藤は1954年生まれ、静岡出身。NHK教育テレビの教育番組『ピタゴラスイッチ』の監修や楽曲“だんご3兄弟”の作詞・プロデュース、2010年の展覧会『「これも自分と認めざるをえない」』展など、子どもにもわかりやすいメディア作品を発表している。

また、今回の受章者には「初音ミク」を世に送り出したクリプトン・フューチャー・メディア代表取締役の伊藤博之、作家の北方謙三らも名を連ねている。

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