相葉雅紀が初の映画単独主演、犬童一心監督新作『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』

相葉雅紀(嵐)主演の映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』が、2014年秋から全国で公開される。

小説『100回泣くこと』などで知られる中村航による小説『デビクロくんの恋と魔法』をもとにした同作は、優しすぎる性格の書店員・山本光を中心に繰り広げられるラブストーリー。

漫画家になりたいという夢を抱きながら、夜になると『デビクロ通信』という謎のビラを街で配布するというもう1つの顔を持つ光役を、今回が初の映画単独主演となる相葉が演じている。光を見守る幼馴染みの杏奈役に榮倉奈々、光と偶然知り合う世界的な照明デザイナー・ソヨン役にハン・ヒョジュ、光の大学の同級生で人気漫画家の北山役に生田斗真がキャスティングされている。メガホンをとったのは映画『ジョゼと虎と魚たち』『メゾン・ド・ヒミコ』『のぼうの城』などで知られる犬童一心監督。

相葉雅紀のコメント

観た人が必ずあたたかくなる作品にします! ちょっとファンタジーでクリスマスにぴったりな夢のあるラブストーリーです。 クリスマス・イブは僕の誕生日でもあるので、この作品に携われる事に運命を感じています! 僕がサンタクロースとなって皆さんに『MIRACLE』を届けます! 『黄色い涙』以来の犬童監督の作品なので素敵な作品になる様頑張ります!!

榮倉奈々のコメント

運命や時には杏奈に振り回される主人公がとても魅力的でした。 純愛映画ではありつつも、アニメーションも交えるということで、私が今まで触れたことのないテイストの映画になりそうですが、犬童監督をとても信頼していますので自分の想像を遥かに超えた未知なる作品になってほしいと願っていると同時に確信しています。 一見、男勝りで勝気でボーイッシュなイメージの杏奈ちゃんの内面にある女の子らしさが伝わるように頑張りたいです。

犬童一心監督のコメント

クリスマスの持つマジックな時間をミラクルと名付けよう。 子供の頃のように夢や未来を心から信じられる瞬間をスクリーンに焼き付けよう。 相葉雅紀の笑顔と山下達郎の名曲「クリスマス・イブ」という最高のアイテムを手にすればきっとそれも可能なはずだ。 来年のクリスマスを忘れられない日にする映画を目指そうと思う。

原作者・中村航のコメント

主人公の化身であるデビクロくんはクリスマス・イヴに生まれたのですが、同じ誕生日の相葉さんに演じていただくということで、何やらミラクルの萌芽を感じています。 犬童監督、相葉さん、榮倉さん、生田さん、ヒョジュさん、クリスマスが近付くたびに思いだすような、何度も見たくなるような素敵な映画になることを期待しています。ミラクル☆

イベント情報

『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』

2014年秋から全国で公開
監督:犬童一心
脚本:菅野友恵
原作:中村航『デビクロくんの恋と魔法』(小学館)
出演:
相葉雅紀
榮倉奈々
ハン・ヒョジュ
生田斗真
ほか
配給:東宝=アスミック・エース

(画像上:中村航『デビクロくんの恋と魔法』表紙、画像下:左から榮倉奈々、ハン・ヒョジュ ©2014中村航・小学館/『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』製作委員会)

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