dipの新アルバム『neue welt』は新世界を表現、豊田利晃監督の新作劇中歌も収録

dipのニューアルバム『neue welt』が、4月2日にリリースされる。

昨年7月に4年の制作期間をかけて制作されたアルバム『HOWL』『OWL』を2枚同時にリリースしたdip。9か月ぶりの新作となる同作は、昨年11月にベルリンを訪れ、かつて東西に分断されていた街の歴史に触れたヤマジカズヒデ(Vo,G)の経験が反映された内容になっているという。タイトルに「新世界」を意味するドイツ語を冠し、結成23年となるdipの新しい世界を表現した作品となる。

同作には、ヤマジと親交の深い映画監督・豊田利晃が制作し、板尾創路が出演したPVも話題となった“HASTY”をはじめ、今回現メンバーで新録された“melmo”“it's late”など、豊田の最新監督作で4月12日公開の映画『クローズEXPLODE』の劇中挿入歌3曲を含む全13曲が収録される。

リリース情報

dip
『neue welt』(CD)

2014年4月2日(水)発売
価格:2,700円(税込)
DAIZAWA RECORDS / UK.PROJECT / UKDZ-0153

・I cicle men
・blinking sun
・neurotic mole
・melmo
・it's late
・neue
・purge
・fire walks with me
・final song
・you are
・moerph
・HASTY
・Hal

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(画像:dip『neue welt』ジャケット)

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