見汐麻衣率いる埋火が解散、今後は「ワクワクするような物を作ることに挑戦」

埋火が2月15日をもって解散したことをオフィシャルサイトで発表した。

同サイトでは、解散について「解散を考えることになったきっかけはわたくし見汐が埋火というバンドで今後どういった作品を作っていきたいのかが描けなくなってしまった事が一番の理由です」と明かされているほか、「活動休止でもいいのではないかと考えたりもしましたが、埋火というバンドを継続させる為にのこしておく事に疑問があり、まがりなりにも音楽を作る人として、それならばきっぱりやめて、今後自分自身がワクワクするような物を作ることに挑戦していく方が前向きな事だと思いました」と、今回の結論に至った経緯が綴られている。

埋火は、見汐麻衣(Vo,Gt)を中心に、2001年に福岡で結成。2006年から志賀加奈子(Dr,Cho,etc)とサポートメンバーの須原敬三(Ba)の3人編成となり、各メンバーが福岡、大阪、東京と遠距離に拠点を置きながら活動していた。見汐はソロ名義や、mmmとのデュオ・アニス&ラカンカでも活動しているほか、志賀と須原もそれぞれ音楽活動を続けていくという。

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