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『里見八犬伝』で山崎賢人が主演&舞台初挑戦、演出は初演に続き深作健太

舞台『里見八犬伝』が10月から東京・新国立劇場、11月から大阪・シアターBRAVA!で上演。同作で舞台初挑戦となる山崎賢人が主演を務めることがわかった。

同公演の演出は、1983年の映画『里見八犬伝』で知られる深作欣二監督を父に持つ深作健太が2012年公演に引き続き担当。鈴木哲也が既存の物語設定をもとに新たに脚本を書き下ろしており、格闘シーンなどを盛り込んだ活劇的娯楽性を盛り込んだスペクタクル時代劇となる。なお、演出は新たに作り直されているという。

今回はキャストを一新し、犬塚信乃役の山崎賢人をはじめ、犬川荘助役の村井良大、犬山道節役の馬場良馬、犬江親兵衛役の高杉真宙、犬田小文吾役の荒井敦史、犬坂毛野役の玉城裕規、犬村大角役の丸山敦史、犬飼現八役の石垣佑磨が八犬士を演じる。また、江田結香、松田賢二、白石美帆もキャストに名を連ねている。チケットの一般発売は8月9日からスタート。

山崎賢人のコメント

初舞台を「里見八犬伝」で踏めることをとても嬉しく思っています。時代ものも殺陣も初めてなので、今まで自分がやってきた事がどこまで通用するか不安ですが、侍の役を日本人として演じてみたかったですし、新しい事に挑戦して役者として幅を広げられることが今から楽しみです。八犬士それぞれにある仁義八行の言葉の意味が僕はすごく好きです。その言葉をどう捉えるかはひとそれぞれだと思いますし、それが見所でもあると思います。僕が演じる犬塚信乃は自らの運命に翻弄され悩み苦しみます。そんな心のうちもうまく表現できたらなと思っています。
殺陣稽古を始めたばかりですが、舞台本番までにはみなさんに満足頂けるよう稽古に励みます。深作健太監督と信頼のおけるスタッフ キャストと共に良い作品を作りあげていきますので、ご期待ください。

深作健太のコメント

初めて山崎賢人さんに会った時に「(主役の)犬塚信乃は彼しかいない」と思いました。それくらい鮮烈な印象がありましたし、役者としての華を感じました。信乃役が持っている心の揺れや悩み、葛藤を表現できる役者を見つけたのです。若さゆえの勢いや未完成さ、そこに無限の可能性を秘めていて、大輪の花が開く瞬間を見たい、舞台役者の山崎賢人に賭けたいと考えました。
殺陣稽古を始めてもらっていますが、長身でスラリとした体形には、時代殺陣がよく似合います。カッコイイ殺陣を颯爽とビシッと決めてもらいたいです。 今回の『里見八犬伝』はキャストを一新し、ゼロから作り直し、新演出で挑みます。再演というよりは、むしろ新作を創る気持ちで取り組みますが、その記念すべき平成の新八犬伝に、今、最も輝いている山崎賢人さんを迎えてご一緒できることは、今から楽しみでなりません。初舞台ならではの、全力投球の熱演に期待しています。

プロデューサーのコメント

山崎賢人さんは、役柄によってガラリと雰囲気が変わり、まるで、別人格が眠っているかのような個性を発揮するのが大きな魅力です。翳りのある青年、超イケメンからオタクまで、演じる役柄は幅広く、そのどれもがまさにはまり役といっても過言でありません。変幻自在なその役者ぶり、演技を徹底的に追及し、なりきるその役者魂は、表現の原点ともいえるライヴ・エンタメに間違いなく向いていると思っています。
『里見八犬伝』は殺陣あり、人間ドラマあり、スペクタクル時代物の傑作ですが、山崎さんの持つしなやかな感性と、吸収力と発信力抜群の今この時だからこそ、敢えて果敢にチャレンジしてもらいたいと思いました。演じてもらう犬塚信乃は華や色気があり、やや憂いもある魅惑的な主役です。今年20才になる山崎さんの初舞台に相応しく、新境地開拓であり、俳優人生の大きな転機の作品になると信じています。

※記事掲載時、人名に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

イベント情報

『里見八犬伝』

脚本:鈴木哲也
演出:深作健太
出演:
山崎賢人
村井良大
馬場良馬
荒井敦史
高杉真宙
玉城裕規
丸山敦史
石垣佑磨
江田結香
松田賢二
白石美帆

東京公演
2014年10月31日(金)~11月17日(月)全22公演
会場:東京都 初台 新国立劇場 中劇場
料金:8,800円

大阪公演
2014年11月22日(土)、11月23日(日)
会場:大阪府 シアターBRAVA!

山崎賢人(左上)と八犬士役のキャスト
山崎賢人(左上)と八犬士役のキャスト
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