瀬戸内海の犬島でパフォーミングアーツの助成プログラム、滞在制作とや公演を支援

パフォーミングアーツの新しい助成プログラム『犬島パフォーミングアーツ助成』が、10月31日まで公募を受付けている。

同プログラムは、瀬戸内海の直島、豊島、犬島を舞台とする「ベネッセアートサイト直島」を株式会社ベネッセホールディングスと共同運営する公益財団法人 福武財団が、『平成26年度瀬戸内海文化研究活動支援助成「瀬戸内海における地域活動・学術研究・公演活動に対する助成」』の新たな公募プログラムとして立ち上げたもの。

「ベネッセアートサイト直島」は作品の収集にとどまらず、アーティストや建築家がサイトスペシフィックな作品を制作し、公開することによって現代アート作品を鑑賞できる場を提供。「よく生きる」ことを目指し、活動を持続させることによって地域に社会貢献し、アートとそれを包括する場である地域がともに成長し続ける取り組みは、欧米を中心に国外でも高い評価を得ている。

岡山市東部の沖にある面積0.54平方キロメートル、人口約50人の小さな島である犬島の文化力向上を目指す今回のプログラムでは、アーティストもしくはアーティストを主体とした芸術団体による独創的な芸術活動および演劇、舞踊、音楽、パフォーマンスアート、伝統芸能など、広くパフォーミングアーツにかかわる分野の事業を募集。犬島で滞在制作をし、犬島で公演を行うことが条件となる。応募方法や現地見学会・説明会の詳細は福武財団のオフィシャルサイトで確認しよう。

詳細情報

『犬島パフォーミングアーツ助成』

募集期間:2014年9月1日(月)~10月31日(金)

『犬島現地見学会・助成説明会』
2014年10月3日(金)13:30~17:00(予定)
会場:岡山県 犬島
※10月3日(金)11:30に岡山駅西口集合

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