マイケル・ピンクの『Dracula』が日本初上演、ドラキュラ役は大貫勇輔

NBAバレエ団の創立20周年記念公演『Dracula(ドラキュラ)』が10月25日、26日に東京・五反田のゆうぽうとホールで上演される。

イギリスで1996年に初演された『Dracula(ドラキュラ)』は、ミルウォーキーバレエ団の芸術監督を務めるマイケル・ピンクがブラム・ストーカーの原作に沿ってバレエ化した作品。ピンクが手掛けた作品の中でも人気が高く、これまでにアトランタ、ニュージーランド、ノルウェー、ミルウォーキーなどで上演されているが、日本での上演は今回が初となる。

日本版では、主役のドラキュラ役を2011年のミュージカル『ロミオとジュリエット』で死のダンサー役に抜擢されたほか、2012年にはミュージカル『キャバレー』で藤原紀香の相手役を務めた大貫勇輔が演じる。なお、ダンサーや俳優として活動している大貫だが、バレエ公演での主演は初。チケットは現在発売中。

イベント情報

『Dracula(ドラキュラ)』

2014年10月25日(土)、10月26日(日)全2公演
原作:ブラム・ストーカー
演出:久保紘一
振付:マイケル・ピンク
作曲:フィリップ・フィーニー
出演:
大貫勇輔
久保紘一
大森康正
泊陽平
田澤祥子
峰岸千晶
浅井杏里
岡田亜弓
関口祐美
高橋真之
竹内碧
貫渡竹暁
皆川知宏
三船元維
宮内浩之
ほか
料金:S席10,000円 A席8,000円 B席5,000円 学生3,000円

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