『美術手帖』でティム・バートン特集、様々な視点から作品世界を案内

ティム・バートンの特集記事「ティム・バートンの世界へ、ようこそ!」が、10月17日に発売された『美術手帖』2014年11月号に掲載されている。

展覧会『ティム・バートンの世界』が11月1日から東京・六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催されることでも話題を集めているティム・バートン。同特集には、バートンのインタビューに加えて、「一軒家」「郊外」「仮面」「ツギハギ」という4つのキーワードからバートン作品を読み解く記事、1958年から2014年までのバートンの軌跡を辿る記事、バートン作品の音楽を担当するダニー・エルフマンのインタビューが掲載される。

また、バートン作品の常連俳優であるジョニー・デップにフォーカスした記事や、アートディレクターの増田セバスチャンがバートンについて語ったインタビュー、アニメーション研究家の土居伸彰とアニメーション作家のひらのりょうによる対談、西島大介が描き下ろした作品なども収められている。

巻頭を飾るビジュアルでは、バートンの創作に大きな影響を与えたという幼少時のハロウィンをテーマに据え、バートンの世界観を表現したオリジナルのコスチュームで表現。モデルは中村里砂、背景画は『魔法少女まどか☆マギカ』の異空間設計でも知られる劇団イヌカレーの泥犬が描き下ろしている。

書籍情報

『美術手帖』2014年11月号

2014年10月17日(金)発売
価格:1,728円(税込)
発行:美術出版社

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