『星の王子さま』初のアニメ映画から新特報、老人になった飛行士の「ぼく」も登場

2015年12月に全国で公開される映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』から新たな特報映像が公開。あわせてストーリーが明らかになった。

公開された映像では、母の言いつけを守り、進学校への入学を目指して勉強に励む主人公の女の子の姿や、かつて「星の王子さま」と出会った元飛行士の老人から手紙を受け取る様子、若き日の飛行士と星の王子さまの姿をはじめ、『星の王子さま』のその後を描いた物語の一部が垣間見える内容になっている。

『リトルプリンス 星の王子さまと私』は、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの小説『星の王子さま』を原作にした初のアニメーション映画。母の立てた人生計画に沿って日々勉強に勤しむ9歳の少女が、母に内緒で隣人の元飛行士の老人と交流を深め、かつて老人が不時着した砂漠で出会った星の王子さまとの物語を知る、というあらすじだ。権利管理者であるサン・テグジュペリエステートが史上初めて、『星の王子さま』のその後を描くことを公認したという同作では、女の子がいる現実世界をCGアニメーションで、老人が語る『星の王子さま』の世界をストップモーションアニメーションで表現する。

監督を務めるのは、映画『カンフー・パンダ』のマーク・オズボーン。キャラクターデザイン、美術、アニメーション監修、アートディレクションなどを手掛ける製作陣には、『アイス・エイジ』『ファインディング・ニモ』『塔の上のラプンツェル』などのスタッフが名を連ねている。英語版の声優には、ジェフ・ブリッジス、ジェームズ・フランコ、マリオン・コティヤール、ベニチオ・デル・トロらがキャスティングされており、日本版の声優陣は後日発表予定だ。

作品情報

『リトルプリンス 星の王子さまと私』

2015年12月公開予定
監督:マーク・オズボーン
音楽:ハンス・ジマー
配給:ワーナー・ブラザース映画

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