杉本佳一の舞台音楽集『PLAY MUSIC』、宮沢章夫の作詞曲やマームへの提供楽曲も

杉本佳一の2枚組アルバム『PLAY MUSIC』が、12月17日にリリースされる。

FilFla、FourColor、Vegpher、Minamo、Fonicaなどの名義で作品を発表してきた杉本。初めて本名名義でリリースされる同作は、宮沢章夫主宰の遊園地再生事業団による『トータル・リビング 1986-2011』に提供した楽曲をはじめ、バストリオによるパフォーマンス作品やマームとジプシー『ΛΛΛ かえりの合図、まってた食卓、そこ、きっと----------』に提供した楽曲など、舞台音楽を収めた作品集となる。収録楽曲は宮沢章夫が作詞を担当し、Moskitooがボーカルで参加した“Curtain Call”、バストリオの今野裕一郎が作詞を手掛け、名児耶ゆりがボーカルで参加した“リンダ”など全53曲となる。

なお、リリース元であるHEADZのオンラインショップで同作を購入すると、特典CD-Rが先着でプレゼントされる。

リリース情報

Keiichi Sugimoto
『PLAY MUSIC』(2CD)

2014年12月17日(水)発売
価格:2,700円(税込)
WEATHER 065 / play 9 / HEADZ 201

[DISC1]
1. 意識する二人
2. 欠落の女です
3. 愚痴ばかりの女
4. じゃあ、なぜ、あの人は灯台守なのか・・・・・・?
5. インターネット
6. やっぱりパーティーが開かれている
7. 南の島の屋上
8. あの日の言葉/記述者たち
9. きょうはわりと機嫌がいいよ
10. Curtain Call
11. ギターはもう聴こえない
12. 原始人みたい
13. これは紙です
14. Always to now
15. この前、どこに行ってたの?
16. ロック・アンド・ロール
17. ベリーハングリー
18. 1、2、3、4
19. ゾンビの音楽
20. 木の枝で絶滅
21. 強いココロの揺れ、ココロ
22. 皆で踊る
23. Paradise/牧場
24. 結婚式の音楽
25. 馬は、走っていました
26. 人が死ぬと質量がなくなる
27. ピエロの音楽
28. リンダ
[DISC2]
1. ふたたび宙にバツを書く
2. 少女の思い出
3. 霧/上昇
4. Xは飛行する
5. インタビュアー資格制度
6. それから場所が変わって、
7. 沖縄に来ないか?
8. 汝滑町
9. 南の島からの音楽
10. 質問のテーマ
11. 歌わないよ
12. それで今度は妹が笑った
13. デモに合う曲
14. ハンモックの揺れ
15. 全員が椅子に座ったらIN
16. ペンをぽんと放り出した
17. ヨガのテーマ
18. 女優3のテーマ
19. ペンも紙も失ったので、
20. わたしのからだはからっぽの・・・・・・、
21. 「書くための道具」以外
22. あなたはそれを望まなかった
23. わたし、生きてるの?
24. そう思います
25. FilFla“WST”

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