あがた森魚がラジオドラマ初主演、「熟年夫婦だってロックミュージシャンなのです」

あがた森魚主演のラジオドラマ『もう一度、夫婦で』が、2月14日にNHK-FMで放送される。

「夫婦間の言葉」をテーマに据えた同作は、40年ぶりに思い出の地を訪ねる夫婦再生の物語を描いた作品。ラジオドラマ初主演となるあがた森魚が演じるのは66歳の夫・仁史。また、64歳の妻・裕子役を市毛良枝が演じるほか、城戸愛莉、崎本大海がキャストに名を連ねている。脚本は中澤香織、演出は北野拓が手掛けている。

あがたは同作について「私たちはどんな歳になっても、懐かしみたいものがあり、そして、それを未来に反転させていきたい。熟年夫婦だってロックミュージシャンなのです(笑)。その好奇心があるかどうかということは、やはり大事な事だなと、このドラマを演じながら感じました」とコメントしている。

あがた森魚のコメント

今回、ある熟年夫婦の物語を演じさせてもらいました。
かつて新婚旅行で行った宮崎を四十年ぶりに訪ね、ある忘れられない「記念物」を探しにいくのです。そして「記念物」を探しながら、かつての自分達だったかもしれない若い夫婦にも出会っていくのです。 今回、この夫婦を演じながら、過去を懐かしむ、未来を愛おしむ、ということは、最大の文化のバロメーターだな、おおげさに言えば、それは一つの幸福のバロメーターだなと思いました。懐かしみたいものがあるかどうかということは、とても大きな生きる目的の基準ではないかと、改めて思いました。
ところで、この私は歌手です。心の中では一応ロックミュージシャンです(笑)。ですから「やっぱり時代は変わったなあ」等という感慨深い物言いはしたくない。フォークの神様ボブ・ディランが「時代は変わる」と歌ったのは新しい時代の到来を歌ったわけで、それはかっこよかったのですが、僕自身、時代時代を生きてきて、時代は変わったなあと歌ってしまうのでは、やはりつまらない。どこかでその根底に未来への愛や希望がなければやっぱりさみしい。では、この夫婦に愛や希望があったのでしょうか? それは、聴いてのお楽しみです。
私たちはどんな歳になっても、懐かしみたいものがあり、そして、それを未来に反転させていきたい。熟年夫婦だってロックミュージシャンなのです(笑)。その好奇心があるかどうかということは、やはり大事な事だなと、このドラマを演じながら感じました。どうぞお楽しみに。

作品情報

『FMシアター「もう一度、夫婦で」』

2015年2月14日(土)22:00からNHK-FMで放送
脚本:中澤香織
演出:北野拓
出演:
あがた森魚
市毛良枝
城戸愛莉
崎本大海

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