関根勤の初監督映画『騒音』初日決定、地底人とオヤジの戦い描く＆タモリらも出演

関根勤監督の映画『騒音』が5月23日から東京・シネマート新宿ほかで公開されることがわかった。

同作は、2013年に還暦と芸能生活40周年を迎えた関根勤が初めて長編劇場映画の監督に挑んだ作品。東京のS区を舞台に、有毒ガスを放つ「地底人」と、S区を守るために立ち上がったガスへの耐性を持つ5人の冴えない「オヤジ」たちの戦いを描く。

出演者には、温水洋一、村松利史、飯尾和樹、岩井ジョニ男、酒井敏也をはじめ、YOU、関根麻里、廣田あいか（私立恵比寿中学）、天野ひろゆき、ウド鈴木、渡辺哲、タモリ、明石家さんま、車だん吉、小堺一機、戸田恵子、千葉真一が名を連ねている。ナレーションは山寺宏一が務める。

関根勤監督のコメント

映画は、こっそりと撮ってみたかった。叶わない夢だと思っていたものが現実になってしまいました。
主演の温水洋一さん、村松利史さん、酒井敏也さんの3人が出演してくださいました。しかもこの3人は初共演！エネルギーをもらうと同時にプロの演技を見せてもらいました。くだらないこととテンポにとにかくこだわって、昔の日本喜劇の感じを出せたらと思いがら作りました。これまでにあまりないタイプの映画ができたと思うので、楽しんでいただけると幸いです。