「指差し作業員」の代理人・竹内公太展『Re:手の目』、新作インスタレーション展示

竹内公太の個展『Re:手の目』が、3月7日から東京・駒澤大学のSNOW Contemporaryで開催される。

1982年生まれの竹内は、公共性や集団意識などを扱った映像や写真、インスタレーション、絵画の発表を続けるアーティスト。2012年には、福島第一原子力発電所のライブカメラに突如現れた「指差し作業員」の「代理人」として個展『公然の秘密』を開催し、注目を集めた。

竹内にとって3回目の個展となる『Re:手の目』では、インスタレーションや映像などの新作を発表する。タイトルの「Re:手の目」は、記憶するために「目で触ろう」とする人をテーマに、手のひらに目玉を持つ日本の妖怪「手の目」を召喚しようと付けられたものだという。竹内のこれまでの問題意識を発展させ、現代における記憶や想像力について再考する展覧会となる。なお、3月7日にはオープニングレセプションが開催される。

イベント情報

竹内公太
『Re:手の目』

2015年3月7日(土)~3月22日(日)
会場:東京都 駒澤大学 SNOW Contemporary(XYZ collective)
時間:13:00~20:00
休廊日:月曜
料金:無料

オープニングレセプション
2015年3月7日(土)18:00~20:00
会場:東京都 駒澤大学 SNOW Contemporary(XYZ collective)

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