Jay-Zによる定額制ストリーミングサービスTIDAL始動、Daft Punkらが議論交わす映像も

Jay-Zが、自身が買収した音楽ストリーミングサービス「TIDAL」のサービス開始を発表した。

今回の発表は、3月30日にニューヨークで開催された会見で明らかにされたもの。あわせて公開されたティザー映像では、同サービスへの賛同を示すDaft Punk、カニエ・ウエスト、ニッキー・ミナージュ、アリシア・キーズ、ウィル・バトラー(Arcade Fire)、Rihanna、Beyonce、ジャック・ホワイト、カルヴィン・ハリスらの姿が確認できる。

TIDALは、現時点で2500万曲の楽曲と7500のPVを高音質、高画質で配信。定額制で広告が挿入されることなくコンテンツを楽しむことができる。また、エディトリアルチームのキュレーションによるプレイリストやレコメンド機能も利用できるほか、アーティストへのインタビュー記事なども掲載されるという。現在、同サービスでの限定コンテンツとして、Daft Punkの映画『Electroma』、アリシア・キーズが2012年にニューヨークのマディソンスクエアガーデンで開催したライブの映像、The White Stripesのテレビ初出演時の映像などが公開されている。

なお、同サービスは現時点でアメリカ、カナダ、イギリスなどのヨーロッパ諸国、シンガポールなどで利用可能。年内にポーランド、オーストラリア、香港などに拡大する予定だが、日本でのサービス展開については発表されていない。

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