荒木飛呂彦が「企業秘密」を明らかに、著書『荒木飛呂彦の漫画術』

荒木飛呂彦の著書『荒木飛呂彦の漫画術』が本日4月17日に刊行された。

荒木飛呂彦は、1960年に宮城・仙台市で生まれた漫画家。『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズをはじめ、同シリーズの登場人物である漫画家の岸辺露伴を主人公にした『岸辺露伴は動かない』シリーズ、映画評論集『荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論』などで知られている。

『荒木飛呂彦の漫画術』では、「漫画は最強の『総合芸術』」と語る荒木が漫画の描き方を解説。絵を描く際に必要な「美の黄金比」やキャラクター造型に必須の「身上調査書」、アーネスト・ヘミングウェイに学んだというストーリー作りなどの方法論が、実際の作品を題材にしながら明かされている。

なお、同著の帯には本文から引用された「企業秘密を公にするのですから、僕にとっては、正直、不利益な本なのです」という荒木の言葉とともに、岸辺露伴を抱きしめる荒木の自画像が描かれている。

書籍情報

『荒木飛呂彦の漫画術』

2015年4月17日(金)発売
著者:荒木飛呂彦
価格:842円(税込)
発行:集英社新書

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