『ポコラート全国公募展』に203作品、3331 Arts Chiyodaの障がい者アート支援事業

『ポコラート全国公募展 vol.5』が、6月26日から東京・秋葉原の3331 Arts Chiyodaで開催される。

「ポコラート」は、障がいの有無にかかわらず、人々が出会いながら相互に影響しあう場を作るアートプロジェクト。2010年に千代田区と3331 ArtsChiyodaの障がい者アート支援事業としてスタートした「ポコラート」の全国公募は、応募資格として障がいの有無や年齢、展覧会歴などは設けておらず、過去5回の公募では6100点を超える作品応募があったという。

『ポコラート全国公募展 vol.5』では「作品部門」とワークショップ企画を募集する「ワークショップ部門」の2部門を用意。1286作品の応募があった作品部門では、審査員による選出に加え、来場者投票で選出された203作品が展示される。ワークショップ部門では、29企画の中から5企画が実施される。なお、審査員と来場者による作品投票も実施。会期中にはアーティストトークなどの関連イベントが行われる。詳細はオフィシャルサイトをチェックしよう。

イベント情報

『ポコラート全国公募展 vol.5』

2015年6月26日(金)~7月20日(月・祝)
会場:東京都 秋葉原 3331 Arts Chiyoda 1F メインギャラリー
時間:12:00~19:00(最終入場は閉場30分前)
休館日:火曜
料金:500円
※65歳以上の方は300円
※千代田区民と中学生以下および障害者手帳をご提示の方とその付添者1名は無料

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