The Strokesのアルバート・ハモンド・ジュニア、新アルバム＆来日公演

2015.06.12 Fri

アルバート・ハモンド・ジュニアのニューアルバム『Momentary Masters』の日本盤が、7月29日にリリースされる。

The Strokesのギタリストとして活動しながら、2006年に初のソロアルバムをリリースしたアルバート・ハモンド・ジュニア。ドラッグ依存などの問題を抱えていたが、2008年に2ndアルバム『¿Cómo Te Llama?』を発表し、リハビリを経てソロ活動を再始動させた。

『Momentary Masters』は、ジュリアン・カサブランカス（The Strokes）のレーベル「Cult Records」から発売されたEP『AHJ』以来の新作。アメリカ・ニューヨーク州郊外にある自身のスタジオ「ONE WAY STUDIO」で、The Strokesの近作も手掛けているプロデューサーのガス・オバーグとともに制作された。タイトルの「Momentary Masters」は、カール・セーガンの著書『惑星へ』に書かれた一文から引用されたという。現在SoundCloudでは収録曲“Born Slippy”“Losing Touch”が公開中だ。

さらに、約8年ぶりとなる来日公演も開催。10月21日に東京・渋谷のduo MusicExchange、10月22日に東京・原宿のアストロホールで行われる。チケットの一般発売は6月27日からスタートする。

リリース情報

Albert Hammond Jr.
『Momentary Masters』日本盤（CD）

2015年7月29日（水）発売
価格：2,484円（税込）
MAGNIPH / MGNF-1031

1. Born Slippy
2. Power Hungry
3. Caught By My Shadow
4. Coming To Getcha
5. Losing Touch
6. Don't Think Twice, It's Alright
7. Razors Edge
8. Touche'
9. Drunched In Crumbs
10. Side Boob