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『若尾文子映画祭』で60作品一挙上映、ケラリーノ・サンドロヴィッチらのトークも

女優・若尾文子の特集上映『若尾文子映画祭 青春』が、6月27日から東京・角川シネマ新宿ほか全国で順次開催される。

若尾文子は、京マチ子、山本富士子と並ぶ大映の看板女優とも称され、10代後半から30代半ばまでの間に150本以上の映画に出演した。同映画祭では、「青春」をコンセプトに若尾の出演作60本を一挙上映。1952年のデビュー作『死の街を脱れて』、川島雄三監督の『しとやかな獣』、増村保造監督の『青空娘』『最高殊勲夫人』、小津安二郎監督の『浮草』、溝口健二監督『赤線地帯』など今回初めてデジタル化される15作品や、市川雷蔵、勝新太郎、田宮二郎らとの共演作などが上映作品にラインナップされている。各作品の上映日や詳細は、オフィシャルサイトをチェックしよう。

また、会期中にはゲストを招いたトークイベントが開催。7月10日の『最高殊勲夫人』の上映終了後には、作家の山内マリコと映画評論家の真魚八重子、フリーペーパー『名画座かんぺ』を発行する古書店員・のむみちと、MCを務める大阪の映画館シネ・ヌーヴォの支配人・山崎紀子が、女性ならではの視点から若尾の魅力を語るという。さらに、7月19日の『しとやかな獣』上映終了後には、同作の舞台版の演出を手掛けたケラリーノ・サンドロヴィッチが登場。『しとやかな獣』を舞台化した経緯や、舞台と映画の違いなどについてのトークを繰り広げる予定だ。

角川シネマ新宿でのみ使用可能な前売鑑賞券は現在発売中。なお、前売鑑賞券には購入特典として若尾のオリジナルポストカードが付属する。


イベント情報

『若尾文子映画祭 青春』

2015年6月27日(土)~8月14日(土)
会場:東京都 角川シネマ新宿
料金:
前売 1回券1,000円 5回券5,000円
当日 一般1,600円 大学生・高校生1,300円 シニア1,100円

『「若尾文子映画祭 青春」開催記念トークショー』
2015年7月10日(金)19:00~
会場:東京都 角川シネマ新宿
出演:
山内マリコ
真魚八重子
のむみち
MC:山崎紀子
※トークは『最高殊勲夫人』上映終了後

2015年7月19日(日)19:00~
会場:東京都 角川シネマ新宿
ゲスト:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
※トークは『しとやかな獣』上映終了後

『青空娘』 ©KADOKAWA 1957
『青空娘』 ©KADOKAWA 1957
『しとやかな獣』 ©KADOKAWA 1962
『しとやかな獣』 ©KADOKAWA 1962
『赤い天使』 ©KADOKAWA 1966
『赤い天使』 ©KADOKAWA 1966
『最高殊勲夫人』 ©KADOKAWA 1959
『最高殊勲夫人』 ©KADOKAWA 1959
『女は二度生まれる』©KADOKAWA 1961
『女は二度生まれる』©KADOKAWA 1961
『清作の妻』 ©KADOKAWA 1965
『清作の妻』 ©KADOKAWA 1965
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