『ユリイカ』で「漫画×実写映画」特集、大根仁、本郷奏多らが語る

特集記事「マンガ実写映画の世界『るろうに剣心』から『進撃の巨人』『バクマン。』『俺物語!!』へ」が、9月28日に刊行された『ユリイカ 2015年10月号』に掲載されている。

漫画の実写映画化にフォーカスした同特集には、大根仁監督のインタビュー「『バクマン。』と画面の更新」が掲載。また本郷奏多のインタビュー「キャラクターの演算 リョーマからアルミンへの試行」、大友啓史監督のインタビュー「映画は時間を生きる『るろうに剣心』の革新」、河合勇人監督のインタビュー「剛田猛男の疾走 / 『俺物語!!』という街並み」、堀禎一監督とやまだないとの対談「隣人を撮る『翔んだカップル』と『妄想少女オタク系』」も収録されている。

さらに論考では、『ピンポン』『海街diary』『グーグーだって猫である』『櫻の園』『惡の華』といった作品や三池崇史監督の諸作品などを取り上げながら、漫画と映画の関係、描かれたキャラクターと生身の身体の関係に注目している。

書籍情報

『ユリイカ 2015年10月号』

2015年9月28日(月)発売
価格:1,512円(税込)
発行:青土社

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