平凡な主婦に訪れた未知の性的体験とは、タランティーノ推薦作

映画『午後3時の女たち』が11月7日から東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次公開される。

同作は、平凡な暮らしを送りながら夫とのセックスレスに悩む主婦・レイチェルが、娼婦でもあるストリッパーのマッケナとの出会いをきっかけに、それまでになかった性的体験を経て、自身の人生を見つめ直す様をユーモラスに描いた作品。『サンダンス映画祭』で監督賞を受賞しているほか、2013年には『ブルージャスミン』『フランシス・ハ』などと並び、クエンティン・タランティーノが自身のファンサイトで発表している「映画ベスト10」に選出されている。

自分にない性的魅力を持つ19歳のマッケナに惹き付けられる主人公のレイチェルを演じるのは、『ヴィジット』『なんちゃって家族』『LIFE!』などのキャスリン・ハーン。マッケナ役を『ホーンズ 容疑者と告白の角』『マレフィセント』などの作品に出演しているジュノー・テンプルが演じる。メガホンを取ったのは、これまでに数多くのテレビドラマの製作や脚本を手掛け、同作で長編映画監督デビューを果たした女性監督のジル・ソロウェイ。

作品情報

『午後3時の女たち』

2015年11月7日(土)からヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開
監督・脚本:ジル・ソロウェイ
音楽:クレイグ・ウェドレン
出演:
キャスリン・ハーン
ジュノー・テンプル
ジョシュ・ラドナー
ジェーン・リン
配給:アット エンタテインメント

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