空山基の新作個展、等身大「セクシーロボット」の立体作品も

空山基の個展『女優はマシーンではありません。でも機械のように扱われます。』が、1月30日から東京・渋谷のNANZUKAで開催される。

空山基は、人体と機械の美を追求した作品を発表しているアーティスト。女性の人体美をロボットに取り込んだ『セクシーロボット』シリーズで知られるほか、「AIBO」のコンセプトデザインを手掛け、『グッドデザイン賞』や『文化庁メディア芸術祭』デジタルアート(インタラクティブ)部門のグランプリを受賞している。

空山の新作を紹介する同展では、空山が敬愛するマリリン・モンローの肖像をロボットとして描き起こしたペインティング10数点に加え、等身大、および3分の1スケールに造形化した「セクシーロボット」の立体作品を発表する。なお会期初日となる1月30日には、オープニングレセプションが行なわれる。

イベント情報

空山基
『女優はマシーンではありません。でも機械のように扱われます。』

2016年1月30日(土)~3月5日(土)
会場:東京都 渋谷 NANZUKA
時間:11:00~19:00
休廊日:日、月曜、祝日
料金:無料

オープニングレセプション
2016年1月30日(土)18:00~20:00
会場:東京都 渋谷 NANZUKA

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