入江陽の新アルバムは7人の音楽家と作った『SF』、レコ発ツアーも

2016.01.10 Sun

1月20日にリリースされる入江陽のニューアルバム『SF』の詳細が発表された。

入江陽は、D'Angeloと井上陽水に影響を受けたという1987年生まれのシンガーソングライター。2013年に1stアルバム『水』、昨年に2ndアルバム『仕事』をリリースしたほか、瀬々敬久監督の映画『マリアの乳房』、西村晋也監督『Sweet Sickness』、サトウトシキ監督『青二才』などの音楽を担当している。

『SF』には大島輝之、カマクラくん、Awa、山田光（hikaru yamada and the librarians）、Teppei Kakuda、Chic Alien、耶麻ユウキ（tones or sounds）が参加。ミックスとマスタリングを前作に引き続いて中村公輔、ジャケットデザインはこれまでにQNこと菊地一谷（ex.SIMI LAB）、LowPassらの作品も手掛けた滝茂が担当している。

なお同作のリリースを記念するライブツアーが2月6日から京都、大阪、東京で開催。大谷能生や別所和洋（Yasei Collective）らによるバンド編成のライブを披露する。

入江陽のコメント

今回リリースします『SF』は、アルバム全体は自身でプロデュースし、7人の音楽家との共同作業でできた10曲を収録しました。
ミックス、マスタリングは前作『仕事』と同様、中村公輔さん（Kangaroo Paw）です。前作同様、サウンド面における中村さんの存在は絶大です！
ギタリストの大島輝之さん、カマクラくん（富山からやってきた怪人。作曲の妖怪）が美しいメロディを書いてくれました。またトラックメーカーとして、Awa、山田光（hikaru yamada and the librarians）、Teppei Kakuda、Chic Alien、耶麻ユウキ（tones or sounds）といった、入江と同世代の面々が参加してくれました。
ジャケットデザインは、LowPassさんや菊地一谷さんのアルバム・デザインもやっています滝茂さん。彼とは、なにか価値観が共有できているように感じ、交流していて本当に楽しいです。
ポテトサラダや宇宙、愛やカステラをテーマに？、長い間、何回も飽きずに聞けるようなアルバムを目指しました。ぜひぜひ、聞いてください！