アーティスト・奥村直樹の『友達展』、若手作家100人超が集結

2016.01.28 Thu

企画展『奥村直樹ノ友達展』が、1月30日まで東京・東日本橋のDESK/okumuraで開催されている。

同展は、1989年生まれのアーティスト・奥村直樹が運営するアーティストランスペースであり、自身が生活する自宅でもあるDESK/okumuraが建物の老朽化から移転することに伴って開催。同スペースの運営を通して奥村が出会った100人以上の若手作家が参加する。

参加作家には、TYM344、BOMBRAI、新井五差路、三原回、笹山直規、吾妻吟、内田ユイ、鰹とニメイ、じょいとも、西田篤史、杉本憲相、じゃぽにか、有賀慎吾らが名を連ねている。

奥村は同展の開催にあたり、「『友達展』ってだいたい内輪ノリでつまんなくて嫌いだけどDESK/okumuraやってたらかっこいい友達がいっぱいできちゃったから、満を持して『友達展』やります。奥村直樹を友達だと思う人はみんな何かしらの好きな方法で展示に参加してもらいます」とDESK/okumuraのオフィシャルサイトでコメントしている。