川村元気の著書『超企画会議』が、4月21日に刊行される。
映画プロデューサーとして『電車男』『告白』『モテキ』『バクマン。』などを手掛けたほか、小説『世界から猫が消えたなら』『億男』を発表し、作家としても活動している川村元気。
『超企画会議』は、川村元気がウディ・アレン、スティーヴン・スピルバーグ、J・J・エイブラムス、クエンティン・タランティーノ、ソフィア・コッポラ、デヴィッド・フィンチャー、ティム・バートン、クリストファー・ノーランをはじめとするハリウッドの映画監督と空想の企画会議をする様を綴った書籍。「ウディ・アレンと『モテキ』を作ったら?」「ソフィア・コッポラと『あまちゃん』を作ったら?」といった企画が収められる。
なお「マシ・オカと『電車男』を作ったら?」のみ空想ではなく、実際に行なわれた企画会議の様子を収録。イラストは、NHK Eテレの教育番組『シャキーン!』のアニメーションなどを手掛けるイラストレーターのJUN OSONが担当している。