展覧会『ヨーロッパ最古のインディーズレーベルサラヴァレーベル50周年記念展』が、10月15日から東京・渋谷のアツコバルーで開催される。
1965年に創設されたフランスのインディーズレーベル、SARAVAH。『カンヌ国際映画祭』でグランプリを獲得したクロード・ルルーシュ監督作『男と女』の制作中に、同作に出演したピエール・バルーによって発足し、これまでにブリジット・フォンテーヌ、ジャック・イジュラン、ナナ・バスコンセロスといったアーティストをプロデュースしてきた。
SARAVAHの50周年を記念する同展では、同レーベルの歩みをレコードジャケットや写真、映像などの資料を通して紹介。また会期中にバルーらが来日し、同展に関連したイベントに参加する。
なお9月28日に、椎名林檎やカヒミ・カリィが参加したコンピレーションアルバム『SARAVAHの50年』がリリースされたほか、会期中の10月27日には戸川純、中納良恵(EGO-WRAPPIN')、大友良英らが出演するライブイベント『一期一会 ~サラヴァレーベル 50周年記念コンサート』が開催される。詳細はアツコバルーのオフィシャルサイトをチェックしよう。