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岡田利規の戯曲をキュイが上演、震災からの「現在地」を見つめ直す

青年団リンク キュイ『現在地』メインビジュアル
青年団リンク キュイ『現在地』メインビジュアル

青年団リンク キュイの舞台『現在地』が、12月1日から東京・小竹向原のアトリエ春風舎で上演される。

青年団リンク キュイは、2011年に旗揚げされたプロデュースユニット。主宰の綾門優季は1991年生まれの劇作家・演出家で、戯曲『止まらない子どもたちが轢かれてゆく』『不眠普及』がそれぞれ『せんだい短編戯曲賞』大賞を受賞している。

『現在地』は岡田利規が東日本大震災を反映して書き、2012年にチェルフィッチュによって初演された作品。今回はキュイによる改変を加えて上演されるという。演出を綾門が務め、出演者には坂倉花奈、坂倉奈津子、大竹このみ、鶴田理紗、西村由花、新田佑梨、中田麦平が名を連ねる。

なおアフタートークも予定されており、12月1日には杉田俊介が、12月2日には佐々木敦がそれぞれ登壇する。チケットは10月22日発売。

綾門優季のコメント

震災直後にチェルフィッチュ『現在地』を観た時、これからの日本の陰鬱な未来が想起され、背筋が凍りました。
でもその反応は、震災直後という呪いにかかっていただけなのかもしれない、と数年経ってから、思いなおしました。
私達の立っている現在地から、『現在地』をみつめなおす試みです。

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