ゲーム『龍が如く』が実写ドラマ化され、11月30日からゲオチャンネルで配信されることがわかった。
セガグループによるゲームイベント『セガフェス』内で昨日発表されたドラマ版のタイトルは『龍が如く 魂の詩』。舞台は尾道と神室町になり、ゲーム版の主人公・桐生一馬は登場しないものの、劇中に名前が現れるという。
キャストには葉山奨之、矢本悠馬、福山翔大、手塚真生らが名を連ねるほか、監督は江口カン(KOO-KI)が務める。主題歌は湘南乃風“HORIZON”。
『龍が如く』シリーズの企画を立案し、最新作『龍が如く6 命の詩。』で総合監督を務めている名越稔洋は、実写ドラマについて「配信作品という事で今迄の表現の限界を超えていろいろな要素がパズルが出来る様に一つになったシビれる作品になっている。是非配信で観ていただきたい」とコメントしている。
なお『龍が如く』はこれまでに映画版『龍が如く 劇場版』や舞台版が制作されているほか、派生シリーズ『クロヒョウ』がドラマ化されている。
- 作品情報
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『龍が如く 魂の詩』
2016年11月30日(水)からゲオチャンネルで配信監督:江口カン 出演: 葉山奨之 矢本悠馬 福山翔大 手塚真生 高橋和也 小木茂光 ほか

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CINRA Inspiring Awardsは、これからの時代を照らす作品の創造性や芸術性を讃えるアワード。芸術文化をルーツとするCINRAが、媒介者として次世代の表現者を応援できたら。そんな思いに力を貸してくださる審査員のかたがたに、作品を選出していただいた。